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各種研修について

ご利用者様にサービスを利用して頂いた後の、担当した社員の実績処理や記録業務などの「事務作業」は「事務職」がフォローする事でお客様と接する社員は利用者様の動向に注視する事と自己の研鑽に力を入れる事が可能になります。
自己の研鑽の代表的な例が豊富な研修制度です。各部門がそれぞれに必要な知識の吸収、情報の共有、時には外部の介護職に関わる医療関係者・介護関連会社の方を迎え多い時は月4回行っています。

開催研修回数2014年〜期間5年半時集計結果

開催回数

開催回数 315回
月平均開催回数 4.7回

部署別開催回数

居宅介護支援課 244回
訪問介護課 53回

社外講師研修

開催回数 75回(月平均 1.1回)

それぞれの課の研修の特色

「居宅支援課」「介護課」各部署がその部署に適した内容で研修を開催しております。「居宅支援課」は主に主任ケアマネジャー、「介護課」はサービス提供責任者がそれぞれ研修担当を担います。

毎週1回 自身が担当するケース(問題先及びトラブル案件の対応含む)について、皆の知識や経験を持ちあって話合い、具体的 処遇または改善方針を立てている。
また、個人が受けた研修内容の共有や、諸制度の確認等を行い事業所全体での 介護支援専門員の資質向上に努めている

ひと月に1回のペースで ヘルパーミーティングを開催。チームケアを大切に、共通のお客様への情報共有を中心に、技術の向上(福祉用具の使用・口腔ケア・排泄ケア等)に講師を招き努めている。チームのメンバーで、互いを認め、補い、力をあわせてケアを提供する事を志し、報告・連絡・相談の徹底を重ねて指導している。

「福祉用具について」、「成年後見制度について」、「災害時にできる対応」、「高次脳機能障害ともに生きる」、「AEDでの心肺蘇生」、「認知症ケアへの理解」、「在宅での看取り」など社内の担当者ではまかないきれない広範囲かつ専門的知識の深堀を行う研修を行なっている。

外部講師:福祉用具提供会社、医療機関Dr、行政書士、消防署、鎌倉保健福祉事務所

主な事例研修テーマ

  • ・精神疾患から来る不穏症状を抱えている方。医師の意見に従わず、処方薬を服用しないご利用者様への対応方法。
  • ・介護のキーパーソン不在で高血圧、糖尿病、認知症を抱え、独居であり統合失調症、歩行困難、便失禁者などの症状を抱える方への全体的対応方法。
  • ・物に当たる傾向があり、家族へ向かう懸念がある。施設への入所可否でご家族と意見が衝突した。ケアマネジャーはどこまで対応するか。
  • ・セコム利用の独居のご利用者様。本人はリハビリを希望だが、医師は訪問看護を指示。デイサービスの利用など、本人と家族で意見相違が発生した。今後の方針について本人・医師・家族間で意見相違が生じた。症状としては眩暈、ふらつき、意識障害を抱えている。
  • ・意識消失、発熱等状態変化の激しいご利用者様。知的障害者のケア、在宅での点滴について対応方法の検討。

研修案内文・ヘルパーからの研修感想など、「あさひ」のアルバム

ヘルパーの研修は月に1回をめどに開催しております。一人のご利用者様を複数のヘルパーで担当する為、普段顔を合わせない登録ヘルパーは研修で情報共有を行います。技術向上の為、また、キャリアアップを目指す為の知識深耕に活用されています。代表のコラム付きの案内とヘルパーの感想共にご覧ください。

画像をクリックするとアルバムが開き、左右スクロールで画像が変わります。