私がこの仕事に入るきっかけになったのは、家がキリスト教で小学生の頃、日曜日に学校のボランティアで聴覚障害の方や、全盲の方のお手伝いをしていた時、いつか人の為にお手伝いが出来る様な仕事がしたいと思いました。

色々な病気、障害の有る方をお世話させて頂くのは大変ですが、周りの職員さん、他職種と連携してその方々が安心できる生活ができたり、少しでも御自身で出来る様になられた姿を見るとこの仕事をしていて良かったと思います。

時間の配分をもう少し考えて動ける様になりたい。寄り添える介護が出来るように、利用者様が今一番何が「必要か」、「求めているか」を見つけられるように目配り、心配りを伸ばしたい。

色々と工夫されて旦那様を介護されてるご家族がいました。最初は奥様も介護の事で疲れて会話も少なくとても心配でした。
職員訪問時に奥様と日常の会話などをされていく内に徐々に旦那様にやれる事を見つけて、やっていく中で楽しみも出来て笑顔も増えました。旦那様もジェスチャーで訴えが増え笑顔が出るようになりました。